ドラマァ

最近、The Bold Typeというアメリカのドラマを観ている。

主人公たちの身の回りに色々と波風が立ち、解決しても一難去ってまた一難という展開が続く(まあドラマってそういうものか)。

めちゃくちゃ凡庸な感想だが、そういう困難を頑張って乗り越えていくその描写がとても参考になる。

最終シーズンが5月26日から配信されるらしいが、まあみてしまうでしょうな。

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しかし、アメリカの大企業の役員ってほとんど特権階級みたいになってるんですね。

主人公の勤めている会社(大手出版社)が舞台になることが多いのだが、そこでは一般社員と役員がまったく異質な存在として描かれている。

アメリカの大企業の役員報酬がエグいことは知られているが、役員と一般社員の間にはほとんど身分制度的なまでの懸隔が生まれているようにみえる。たとえば役員と一般社員のカップルが出てくるのだが、それも「普通はありえない」みたいな前提で演出されている。ベタな階級社会の描写やんけ。