Gの教訓
Gを書いていて思った&よく言われたこと↓
今までにやってきた研究と、今からやろうとしている研究のつながりを明示するのが大事。
いちばん初期の研究(卒論とか)から現在に至るまでの関心の推移を自分のなかでちゃんと把握しておくと書きやすい。
以上。
なんという幸運
今日、コーヒーハウスマキで学振を書いていたら、Vira TalisaのThrough the Shades of Paradiseが流れてきてめちゃくちゃおどろいた。
Vira Talisaは私が推しているインドネシアのアーティストで、この曲が入っているPrimaveraというアルバムももうかなり聴いている。
たぶん店内で、これがVira Talisaだとわかったのは私ひとりだっただろう。実質、私のためだけに流されたようなものだ(もちろん、これを聴いて開眼した人がいないとも限らないが)。それがとても嬉しかった。
知っている人は知っていると思うが、インドネシアはファンクどころで、ジャカルタのシーンはとても勢いがある。
いつかジャカルタのクラブで踊るのが私の夢です。
学振
早く逃れたい、この苦しみから。
学振が終わったら、
- 中古のギターを買って練習したい
- 人をダメにするソファ的なものを買いたい
- どこかに遠出したい
とりあえず土曜には一通り終わらせられる見込みだが、それまでは健康第一でいかねばなるまい。
ひい。。。
ノマドランド
いま話題の『ノマドランド』観ました。
労働者を切り捨てるグローバル資本を撃つ!という感じかと思いきやそうではなかったですね。
どちらかというとノマドという現象に定位して、そこから見えてくるものを描き出す、というような感じです。
ノマドな人たちは、もちろん経済的に困窮していて短期間の職を転々とせざるを得ないのですが、じつは望めば定住できるような機会もときどき訪れます。
だがそれでも、(あえて、というべきか)ノマドでいることを選択するわけです。
ここがミソではないでしょうか。
ノマドを続けることの裏には、ただ単に経済的な理由では語りきれない、ノマド的なものへの憧憬とでもいうべきものもあるのではないでしょうか?
しかし単身で、その場その場でネットワークを構築するのは辛いでしょうし(とはいえノマドたちは同じような行動パターンをしているので再び合うこともあるようですが)、キャンピングカーの中では落ち着いて食事や排泄をすることもできないし、とてもたいへんそうにみえました。
逆にいえば、定住生活こそが質の高い人間関係をつくったり、リラックスして食事や排泄をすることを可能にしているといえましょう。
『ノマドランド』は、ノマドな生き方を描くことでかえって現代における定住生活の本質的な部分を浮かび上がらせているわけです。
そういう意味ではとんでもなく射程の広い作品といえるのではないでしょうか。
写真
すっかり忘れていたのですが、春先に過去数年分の写真を整理して、以下のページに載せました。
私はカメラ小僧というわけではないのですが、写真を撮るのも人が撮った写真を見るのも好きです。
旅行のお土産をもらうよりも、現地で撮った写真を見せてもらうほうが嬉しいです。
ドラッグストアに開眼
ドラッグストアって結構すごいですね。
いろいろなものを安く売っていて。
とくに食料品。
生鮮食品以外は大抵のスーパーより安く売っている。
調味料なんかまで置いてある。
もちろん、本業の薬品だの化粧品だのもちゃんとあるから、いろいろな種類の買い物を一度に済ませることができる。
今後はドラッグストアを中心とした日常品の消費を行っていきたい。