かわいやクリスト
今日はこの映画を観に行った。
晩年のクリストがイタリアの湖で行ったプロジェクトの一部始終を描いたものだ。
感想は色々言えるが、もっとも印象的なのはやはり、クリストの人柄。
あらゆることでスタッフや関係者と揉めに揉め、とても好々爺とはいいがたいのだが、それでもどこか憎めず、かわいらしい。
あのかわいさはどこから来るのか。やはりカリスマ性のなせる業なのか。
あの人柄には惹きつけられるよなあ。
ちなみにクリストとジャンヌ=クロードは誕生日まで同じらしい。ちょっと感動的ですらある。